今回は私が参加するバンド「Another Eden」の新しいビデオクリップを紹介します。
この曲は私が以前Kawazou氏とやっていたユニットで作ったSocial Signalsが原曲となります。
ReasonのソフトシンセThorで面白い音ができ、これを曲に使えないかなぁと思ったのが始まり。
シンセ、ギター、シンセベース、サンプリングの音を重ね、基礎を築き、最終的にKawazouのボイス、MS20を加えたのがSocial Signals。
雰囲気はどうなんだろ、都会ノイズ、田舎ノイズ、産業ノイズ、電子ノイズ、楽器ノイズ、なんかいっぱいごちゃごちゃなんだけど、その上に優しさ、破壊感。作った自分だからなんでも言えますよね。基本は凄くシンプルなんだけど、音のコントラストで表現しようと思ったんじゃないのかなと勝手に思っています。
んで、これロックっぽくできないかな?と思いNaotoに聴かせたところ、是非 Anoter Edenでやろうと言うことに。それからイギリスでのレコーディングが始まり、当初はリズムマシンだけでしたが、自分でもドラムを叩くことにしました。
原曲の優しさ、破壊感を残しつつ新たに入れ直したギター、ボイス、ベース、バイオリンによってその装い新たにTokyo Driftingとして生まれ変わりました。
東京を意識してたかなぁ?いずれにせよKieron氏がこの曲の舞台を東京にしたのは私自身もかなり気に入っております。何はともあれいろんな人に聴いてもらえると嬉しいですよね。
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Social Signals
この曲自体は別プロジェクトでの作品でしたが自分でも歌ってみようと思っていた次第。そもそも自分の声はメチャクチャ嫌いで恥ずかしくて聴いてられない。そこをまず乗り越えなければと言うことでチャレンジ。録音しての感想。オレの声はヒドイし歌もへたくそだ。でもこれは試練。あと歌録りは難しい。楽器と違って声はとてもセンシティブ。マイクとの距離とかちょっとした息継ぎとかで大きく変わってしまうのにはホント苦労しました。おまけとしてはResaonアップデートしたらLine6のアンプが消えてしまってギターの音がエラい変わってしまったって事でしょうか。と言うことで夏休みの課題その3やりました!
すみません、オリジナル貼り直します。(自分バージョンは削除されておりました。※自分でやっちまったかも)
以下歌詞です。よく聴こえなかもしれないですがこんな感じです。
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Social Signals call your name as sign for never loosing a way take your tiny hands words of mouth as you know turn left turn right take your tiny hands close to you feel forever go round with an apple leave you there alone cross the river for run away turn left turn right through signals to the high TV said this morning Left from the community But Keep front door open not to hide from social signals Never shut the window At the moment should have lost it trust anything you do for not to hide from social signals |
ドラムな話(セッティングを変えてみた)
長年慣れ親しんだ自宅のドラムのレイアウトを変えてみました。個人的には画期的な変更だと勝手に思っています。なんで?と聴かれれば、「今までなんで気がつかなかったんだろう」ってことが理由です。フロアタムに位置するパッドをやめて、他のパッドと同じ高さに並べてみました。あとDTX-MULTI12も同じ並びで。
そもそもフロアタムって物理的な要因でドラムセットのあの場所に位置されていると思うのだけど、自由度の高いセッティングができれば関係ないでしょ、と言うことでいろいろパーツを移し替えてみた次第。
低いパッドが消えたのでDTX-MULTI12用のキックペダル(DW5000**)がようやく障害物なしで使えるようになりました。
あとは座った時にスネアが正面に来る様に足回りを並び替え。う〜ん、これってよく考えたらツーバス仕様の体の向きになるんですね。でもシングルのバスドラに対して正面に向くよりこっちの方がより自然なのかもしれません。
と言うことでこのセットで試しに叩いてみました。タムの移動はスムーズになるけどやっぱり違和感ありますね。まぁ徐々に慣れていきます。
仕事の懸念事項もなんとかなりそうな目処が立ったし、ReasonのTHOR STEPシーケンサーが他のデバイスでも使えることがわかったし収穫の多い週末でした。